町内のふれあいフェスティバル

私の住んでいるところには、小さいながらも町内会があります。
毎年、この時期にはイベントがあるんです。

一昔前は、町内文化祭だったのですが、最近は、ふれあいフェスティバルという名称で、
町内の広場で、グランドゴルフや、子ども会主催のスタンプラリー、
愛好会の芸能ステージなどといった催し物があります。

そして、うどんや、コーヒーとケーキとか、
ジュースやビールなどのちょっとした飲食コーナーもあります。
餅つき大会もあり、お餅は3個パック100円で販売されます。

私は今年は町内の役で、餅つきコーナーの当番です。
前日の準備からはじまり、当日は、つきあがったお餅に片栗粉をつけて、
丸めて、パックに入れるというところの当番・・・
みんなで、わいわい楽しく、丸めて手際よくパック詰めして・・・
お餅がつき上がって来るまでちょっと休憩・・・
そして、途中で、ビールを飲みながら、炭焼きのサンマをごちそうになって、
また、お餅がつき上がったら、丸めてパック詰め・・・
10ウス餅つきして終了で、最後におみやげに1パックづつもらって帰りました。

文字通り、ふれあいフェスティバルです。
普段は、町内の人と話をすることも少ないので、こういったイベントはかなり重要です。
そういう、町内づきあいを重視したものでした。

ここまでは、普通の風景です。
もらって帰ったお餅は、普段なら、ちょっとだけサラダ油を敷いたフライパンで軽く焼いて、
表面がぱりっとしたら、砂糖醤油をつけて、ちょっと焦げ目をつけて・・・アツアツを食べる・・・

これは、息子も娘も大好物なんです。
サラダ油を敷いて砂糖醤油でちょっと焦して・・・
というのが、絶妙に美味いのよ・・・

ところが、今回は、そうできない・・・
不特定多数の人が関わって出来たお餅だから・・・、
そして、粉をまぶすところも長時間出しっぱなしの砂ぼこりのある外だし、
マスクをしている人が作業をしているわけではないので・・・
焼いて食べるんだし・・・と言っても、
どうしても、息子には食べさせる気分にならないんですよね。
野性児の息子だったのに、警戒線は、無意識のうちに張ってしまうんですよね・・・
そして・・・当然・・・かな?・・・息子も欲しがりません。

この先・・・
花火大会のイカ焼きとか、たこ焼きとか、かき氷とか・・・
食べられる時が来るんだろうか・・・
そんなことも、考えてしまいました。
それができなきゃ、楽しさも半減じゃん・・・ねぇ・・・

まだまだ道は遠いですね。
明後日・・・また・・・外来日がやってきます。ふぅ~・・・
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